弥生賞回顧

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結局こんな馬券を見物料がてら購入。
弥生賞で2分切るとか21世紀感あるな〜
いいもの見た。
本番へ向けて回顧を少し。
スタート直後にエアスピネルが手綱引き通しで引っかかり、リオンディーズはそれなりに見えたが1コーナー行く頃には若干持って行かれていた。
マカヒキはあまりスタート良くなく出たなりの位置。
マカヒキは途中リオンディーズの想定外の位置取り見てポジション上げたんだろうが全く引っかかるところなく道中進んだ。
直線で3頭が飛び出しマンガのような展開になったがマカヒキのしなるほど柔らかいフォームに見惚れた。
ムチ一発入れてクビから半馬身前に出たところがゴール。
タイム1.59.9

リオンディーズはやはり延長で難しさ露呈した。少なくとも春はこの厄介な気性とのお付き合いはやめられないだろう。
エアスピネルはパドックからの消耗もレース中の消耗も3頭の中では1番有ったと思うがそれほど離れずゴール出来た。これは本番もしかしたらというレースをしたと思う。
もともと左に張るクセがあるが内枠を馬群の中で克服したのが大きい。
勝ったマカヒキは大外を捲り気味にコーナー回ったがフルゲートの本番で同じことやると…の懸念が残った。今日は小頭数が多少味方したと思う。
しかし直線のフットワークは皐月賞よりダービー向きに写ったが果たして…

なによりこれでこの上位3頭ともダービーまでの切符は確定したのが良かった。
本番ではサトノダイヤモンドと翌々週のスプリングSからロードクエストも出るだろうしホント楽しみになった。
今年の3歳はホントおもしろい。
ここまで重賞2勝馬がいないなんてホントハイレベル(*^^*)